プレカリアートユニオン

9月17日(土)16時プレカリアートユニオン第5回定期大会記念イベント・映画『アリ地獄天国(仮)』&トーク

プレカリアートユニオンのメールマガジンを発行しました。
登録はこちらから http://www.mag2.com/m/0001556593.html

■9月17日(土)16時から、プレカリアートユニオン第5回定期大会記念イベント・映画『アリ地獄天国(仮)』&トーク、写真展「ユニオンという群像」を行います。トークの登壇者は、佐々木亮(弁護士・ブラック企業被害対策弁護団代表)、安田浩一(ジャーナリスト)、土屋トカチ(映画監督)、西村有(仮名:アリさんマークの引越社・映画に登場する現役社員)。18時30分からは交流会(参加費無料です)。場所は初台駅近くの組合事務所会議室。ぜひご参加ください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━http://d.hatena.ne.jp/kumonoami/

 Precariat Union 駆け込み寺から砦へ
 非正規雇用でも若い世代の正社員でも組合を作って労働条件をよくしたい!
 プレカリアートユニオン(PU)通信 第56号 <2016.09.15発行>

━━━━━━━━━━━━━━━━━━http://www.precariat-union.or.jp/

 ─□ 目次 □───────────────────────────

 1.闘ってます!解決してます!あふれ出してます!動画「誰でも1人から
   加入できる労働組合 プレカリアートユニオン2016年夏」【メディア】
 2.賃金不払い問題について交渉中の神奈川県内のキャバクラと、東京都
   労働委員会で和解! ほか               【解決】
 3.9月17日(土)開場15:50・プレカリアートユニオン第5回定期大会記
   念イベント・映画『アリ地獄天国(仮)』&トーク、写真展「ユニオ
   ンという群像」【イベント】
 4.アリさんマークの引越社You Tube恫喝動画に登場あの井ノ口晃平副社
   長らが佐々木亮弁護士から徹底的に証人尋問される!
   11月18日(金)13時30分~東京都労働委員会に集合!【ブラック企業】
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 1.闘ってます!解決してます!あふれ出してます!動画「誰でも1人から
   加入できる労働組合 プレカリアートユニオン2016年夏」【メディア】

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プレカリアートユニオンでできたこと、今取り組んでいることを紹介する動
画を公開しました。ぜひご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=PUQUSUWh_dQ

解雇、残業代不払い、パワーハラスメント、セクシュアルハラスメントなど
労働相談は 誰でも1人から加入できる労働組合
プレカリアートユニオン
〒151-0053東京都渋谷区代々木4-29-4
西新宿ミノシマビル2F
TEL03-6276-1024 FAX03-5371-5172
info@precariat-union.or.jp 
※会社のPCからは相談メールを送らないでください
http://www.precariat-union.or.jp/ 
http://d.hatena.ne.jp/kumonoami/

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 2.賃金不払い問題について交渉中の神奈川県内のキャバクラと、東京都
   労働委員会で和解! ほか               【解決】

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■賃金不払い問題について交渉中の神奈川県内のキャバクラと、東京都労働
委員会で和解しました!

キャバクラで働く皆様、労働トラブルに遭う前に、ご自分の雇用主が誰であ
るかを確認しておくことをお勧めします。店舗に掲示されている営業許可証
で確認するか、都道府県警察で情報開示請求をすると営業許可証の写しを入
手することができます。給料など労働条件について、後で言った・言わない
という争いにならないよう、入店時の面接は録音しておきましょう。

■未払い残業代について交渉中だった千葉県に本社のある運送会社と和解し
ました。
引き続き、労働条件の維持向上に取り組んでいきます。早期解決のためご尽
力くださった関係者に感謝します。

未払い残業代の請求に関するご相談は、誰でも1人から加入できる労働組合
プレカリアートユニオン
〒151-0053 東京都渋谷区代々木4-29-4西新宿ミノシマビル2F
TEL03-6276-1024 FAX03-5371-5172
info@precariat-union.or.jp
※会社のPCからは相談メールを送らないでください
http://d.hatena.ne.jp/kumonoami/ http://www.precariat-union.or.jp/

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 3.9月17日(土)開場15:50・プレカリアートユニオン第5回定期大会記
   念イベント・映画『アリ地獄天国(仮)』&トーク、写真展「ユニオ
   ンという群像」【イベント】

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プレカリアートユニオン第5回定期大会記念イベント
映画『アリ地獄天国(仮)』&トーク、写真展
ユニオンという群像 滲出するひとりひとりの物語

2016年9月17日(土)開場15:50~ 交流会18:30~
プレカリアートユニオン事務所会議室

 労働組合は、解決したい労働問題に対して、代理人や請負人を立てること
とは違い、ひとりひとりが主人公となり、仲間の助けを得ながら自分で解決
していくための組織。それは、ひとりひとりがその人生を持ち寄って、活動
しているということ。労働運動の現場で折り重なるその物語に、触れてみま
せんか。

 一人目の物語は、「アリさんマークの引越社」で現職としてユニオンに加
入し闘い続ける西村さん(仮名)の物語。『アリ地獄天国(仮)』パイロッ
ト版の上映会と、ゲストをお招きしてのトークショーを行います。

 同時に、会場ではプレカリアートユニオンの活動の様子の写真展示をいた
します。カメラがユニオンの活動を追うなかで、そのフォーカスは滲み出る
個々の物語に絞られていくのです。

概要:
『アリ地獄天国(仮)』(土屋トカチ監督作品)パイロット版の上映会とトーク
※『アリ地獄天国(仮)』http://tokachi.jugem.jp/?eid=251
写真展(月光堂螢館撮影作品)

日時:2016年9月17日(土)開場15:50~ 交流会18:30~
トーク出演者(敬称略・順不同)
佐々木亮(弁護士)
安田浩一(ジャーナリスト)
土屋トカチ(映画監督)
西村有(仮名:アリさんマークの引越社・現役社員)

入場無料

会場:〒151-0053東京都渋谷区代々木4-29-4西新宿ミノシマビル2階
ユニオン運動センター内 プレカリアートユニオン事務所 会議室
電話 03-6276-1024

アクセス:京王新線「初台駅」東口を出てエスカレーターを上がるとオペラ
シティの中庭に出ます。成城石井の左手の石段を上がると大きな交差点のは
す向かいに吉野家が見えます。吉野家側に交差点を渡り、吉野家とサンクス
の間の遊歩道に入って下さい。遊歩道を直進し、滑り台とブランコを過ぎて
間もなく右手の階段を下った左手の建物が「西新宿ミノシマビル」です。回
り込むと入口があります。

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 4.アリさんマークの引越社You Tube恫喝動画に登場あの井ノ口晃平副社
   長らが佐々木亮弁護士から徹底的に証人尋問される!
   11月18日(金)13時30分~東京都労働委員会に集合!【ブラック企業】

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11月18日(金)13時30分~東京都労働委員会に集合!

生でYou Tube「恫喝動画」の井ノ口副社長が尋問される様子を見ていただく
チャンスがやってまいりました。

ブラック企業・ヘイト企業・採用差別企業「アリさんマークの引越社」の不
当労働行為(組合員に対する不利益な取り扱い、脱退工作、団体交渉拒否な
ど労働組合法違反の行為)問題について、労働組合プレカリアートユニオン
が、東京都労働委員会に不等労働行為救済申立をしています。

「アリさんマークの引越社」争議では、労働組合の正当な抗議行動に対して、
会社幹部らが、足を踏んだなどと因縁をつけたり、「おい、こらぁ!」「な
にしとんねん、われえ!」「言うてみい、こらぁ!」と尋常ではない人のよ
うに恫喝しました。この様子をインターネットの動画投稿サイト・You Tube
で公開すると2015年10月から現在までに220万回以上再生され、大
きな話題となっています。

このたび、東京都労働委員会の不等労働行為救済申立を行っている事件で、
証人尋問が行われることになりました。会社側証人は、「恫喝動画」に登場
する井ノ口副社長ら2人です(※)。尋問を行うのは、ブラック企業被害対
策弁護団代表で、アリさんマークの引越社集団訴訟弁護団の敏腕弁護士、
佐々木亮弁護士です。誰でも傍聴できますので、ぜひ生の井ノ口副社長を見
にきてください。

「アリさんマークの引越社」不当労働行為事件の証人尋問日程
会場:東京都庁第一本庁舎南棟38階・東京都労働委員会
 2016年10月31日(月)13時~17時 組合側証人の尋問
 2016年11月18日(金)13時30分~17時 会社側証人の尋問(※)

「アリさんマークの引越社」争議では、現役正社員の組合員も顔を出し、自
分の言葉で語る姿をYou Tubeに動画を公開し、闘う姿を見てもらい、ブラッ
ク企業では引越をしない、というボイコットキャンペーンへの支持を広げて
います。映像によって、労働組合とは縁遠いブラック企業で働く人、職場で
孤立している比較的若い世代の労働者が、立ち上がる勇気を得るということ
にもつながっています。組合側証人は、現役正社員の組合員とプレカリアー
トユニオン執行委員長です。応援の傍聴もしていただければ幸いです。

集団訴訟について、詳しくはこちらへ
→http://d.hatena.ne.jp/kumonoami/20150815/1439631767
→http://d.hatena.ne.jp/kumonoami/20150731/1438332558
→http://www.precariat-union.or.jp/case/arisan.html

「どうしてそんなに(事件が)大きくなっちゃったんですか?」
「なんでやろなぁ……」
アリさんマークの引越社に電話で聞こう
(アリさんマークの引越社 0120-77-2626)キャンペーン開催中!

アリさんマークの引越社は「アリ地獄」。「追い出し部屋」シュレッダー業務
のAさんを救おう!車両修理代や引越荷物を社員に弁償させないで!Tweet&シェアを!
チェンジ・ドット・オルグのインターネット署名展開中!
http://chn.ge/1OdWdKy

▼労働相談はこちらへ
月~土曜日 10~19時 ※緊急相談は随時対応します。
〒151-0053 東京都渋谷区代々木4-29-4西新宿ミノシマビル2F
ユニオン運動センター内 プレカリアートユニオン
TEL03-6276-1024 FAX03-5371-5172
http://www.precariat-union.or.jp/
http://d.hatena.ne.jp/kumonoami/
メールinfo@precariat-union.or.jp
※会社のPCからはメールを送らないでください。相談内容を会社側に知られ
る可能性があります。

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7月31日・漆黒のブラック企業 ”アリさんマークの引越社”の真実!in大阪

大阪でも上映とトークのイベントを開催します!ぜひご参加ください。

漆黒のブラック企業 ”アリさんマークの引越社”の真実!in大阪

2016年7月31日(日)OPEN 12:00 / START 13:00-16:00
@ロフトプラスワンウエスト

漆黒のブラック企業「アリさんマークの引越社」は、どんな会社なのか。
就労条件の改善を求めてブラック企業とたたかう現役社員・西村有さん(仮名)が登壇し、リアルな実態を伝える。
西村さんが主人公のドキュメンタリー映画「アリ地獄天国(仮)」パイロット版も関西初上映する。

【上映作品】
映画「アリ地獄天国(仮)」パイロット版(監督:土屋トカチ/2015年/23分)を再編集して上映(関西初)。

【トークゲスト】
西村有(仮名) アリさんマークの引越社・現役正社員
阿部潔 関西学院大学社会学部教授
イダヒロユキ ユニオンぼちぼち/DV加害者プログラムNOVO
大椿裕子 大阪教育合同労働組合執行委員長
清水直子 プレカリアートユニオン執行委員長
渡辺輝人 弁護士
土屋トカチ 映画監督

入場料 前売¥1,000 / 当日¥1,200(共に飲食代別)※要1オーダー500円以上

チケット予約 前売券はイープラス、ロフトプラスワンウエスト店頭&電話予約
イープラス:http://sort.eplus.jp/sys/T1U14P0010843P006001P002187839P0030001
※ご入場はイープラス→店頭電話予約→当日の順となります。
電話→06-6211-5592(16時~24時)

会場 ロフト プラスワン ウエスト
http://www.loft-prj.co.jp/west/access
住所:〒542-0084大阪府大阪市中央区宗右衛門町2-3 美松ビル3F
TEL:06-6211-5592
最寄駅:日本橋駅、なんば駅

お問合せ
tsuchiya.tokachi☆gmail.com(☆を@にご変更ください)
045-228-7996(映像グループ ローポジション気付)

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2016年4月12日(火)20時から放送の「のりこえねっとTV」の第一部に出演

2016年4月12日(火)20時から放送の「のりこえねっとTV」の第一部に、プレカリアートユニオン委員長の清水直子が登場。映画「アリ地獄天国(仮)」ダイジェスト映像も流れます。 https://www.youtube.com/watch?v=QiE0wD0dAso&feature=youtu.be のりこえねっとTV1.「処凛が聞く 清水直子さん(プレカリアート・ユニオン)」清水直子×雨宮処凛 2.「シリーズ「ヘイトとは? 第9回 『三国人』という言葉」/3.渡瀬夏彦の「うちなー民主主義最前線 第11回」

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「漆黒のブラック企業 ”アリさんマークの引越社”の真実!」5月8日(日)東京・阿佐ヶ谷ロフトA

ぜひご参加ください!

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「漆黒のブラック企業 ”アリさんマークの引越社”の真実!」
5月8日(日)開場12時 開始13時30分 終了16時
東京・阿佐ヶ谷ロフトA
https://www.facebook.com/events/210902352607336/
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漆黒のブラック企業「アリさんマークの引越社」は、どんな会社なのか?
就労条件の改善を求めてブラック企業とたたかう
現役社員・西村有さん(仮名)が登壇し、リアルな実態を伝える。

ゲストに、常見陽平さん、安田浩一さん、雨宮処凛さんを迎え、
「アリさんマークの引越社」のブラック企業・ヘイト企業ぶり実態を徹底討論!

西村さんが主人公のドキュメンタリー映画「アリ地獄天国(仮)」の
再編集ヴァージョンを初上映。
入場者には、「アリ地獄天国(仮)」特製グッズをプレゼント!

●日程
2016年5月8日(日)
開場12時 開始13時30分 終了16時

●場所
阿佐ヶ谷ロフトA http://www.loft-prj.co.jp/lofta/
東京都杉並区阿佐谷南1-36-16ーB1 JR中央線阿佐谷駅パールセンター街徒歩2分

●出演(敬称略・順不同)
西村有 (アリさんマークの引越社・現役正社員)
常見陽平 (千葉商科大学国際教養学部専任講師)
安田浩一 (ジャーナリスト)
雨宮処凛 (作家・活動家)
清水直子 (プレカリアートユニオン委員長)
深井剛志 (弁護士)
大久保修一 (弁護士)
土屋トカチ (映画監督)

●料金
予約¥1,000 / 当日¥1,200 (共に飲食代別)
ご予約は阿佐ヶ谷ロフトWEB予約ページにて受付中
http://www.loft-prj.co.jp/schedule/lofta/43673

●ドキュメンタリー映画「アリ地獄天国(仮)」あらすじ
有名俳優を起用したTVCMで知られる「アリさんマークの引越社」。さわやかなイメージとは裏腹に、
社員たちは自らの置かれた状況を「アリ地獄」と呼んでいる。
2015年秋には、抗議行動中の労働組合を恫喝する映像 https://youtu.be/uex0k9g7W_w が、
動画投稿サイト公開されると、約2ヵ月で200万回以上も再生され話題となった。

2015年開催された「ブラック企業大賞2015」ではウェブ投票賞・アリ得ないで賞をW受賞。
2016年2月9日テレビ東京で放送された「ガイアの夜明け」でも取り上げられ
ネット上では「神回」と言われ話題となった。
http://matome.naver.jp/odai/2145502603983827501
引越社でいったい何が起こっているのか?

同社で働く西村さん(仮名・34才)は、営業職でトップの成績を誇る正社員。
ある日、長時間労働による疲労が原因で事故を起こし、48万円の弁済金を会社から求められた。
不満を感じた西村さんは、個人加盟型の労働組合「プレカリアートユニオン」に相談し、弁済する義務は一切ないことを知る。
同労組へ加入し弁済金の返還等を求めた。すると会社は、西村さんをシュレッダー係へ配置転換。
のちに懲戒解雇を行い、事由を記した「罪状ペーパー」なる掲示物を全国の支店へ貼り出した。
ニッポンの「ブラック企業」とたたかう若者。彼を支え、たたかう労働組合の姿を追う。

●詳細
アリ地獄天国(仮)フェイスブック
https://www.facebook.com/AriJigokuTengokuKari/

●イベント及び映画「アリ地獄天国(仮)」へのお問合せ
tsuchiya.tokachi☆gmail.com (☆を@へ変更願います)
045-228-7996 (ローポジション気付)

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アリさんマークの引越社から弁償金を取り戻そう!引越社各社への集団訴訟に参加しよう!

アリ地獄と揶揄される、弁償金問題で、アリさんマークの引越社各社(株式会社引越社<名古屋>、株式会社引越社関東、株式会社引越社関西)を相手取り、プレカリアートユニオンの組合員が原告となる大規模な集団訴訟を始めました。

■メディア各社が次々に報道
2015年7月31日には名古屋地方裁判所で12人が原告となる裁判を提訴し、名古屋の司法記者クラブで記者会見を行いました。この名古屋地裁への提訴のニュースが各種メディアに続々掲載されています。

http://news.yahoo.co.jp/pickup/6169064
YAHOO!ニュース
アリさん引越社 従業員が提訴
2015年7月31日(金) 17時46分掲載
アリさん引越社を提訴=弁償金天引きで従業員ら―名古屋地裁
※ニュースに対するコメントを書き込むことができます

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2015073190203047.html
中日新聞 2015年7月31日 20時30分
引越社を元社員ら集団提訴 荷物破損、給与から天引き
※記事中にプレカリアートユニオンの名前や連絡先も明記

http://www.news24.jp/articles/2015/08/01/07305847.html
“アリさんマーク”の引越社 社員らが提訴
日本テレビ 2015年8月1日 01:52
※ウェブ上でニュース映像公開中

 赤井英和のCMでおなじみの株式会社引越社では、引越の仕事で発生した事故の損害を社員やアルバイトに負わせています。

■事業の運営上のコストが社員の借金に?!
 引越荷物の破損については、作業にあたっていた社員、アルバイトで連帯責任とされ、給料から天引きされます。車両事故については、損害が高額になることもあって、会社から弁償を命じられた金額を社員会である引越社「友の会」から(多い人では年収に匹敵するような数百万円もの)借金をさせられた上、毎月の給料から天引きされ、仕事も辞められない、という前近代的な実態があります。こうした状況は、社員・元社員の間では、「アリ地獄」と呼ばれています(『週刊ポスト』2015年2月20日号「『アリさん引越社』は社員からカネをむしるアリ地獄だった」)。

 本来、引越という事業を営んで利益を上げているのは会社ですから、故意や重過失のない労働者が、通常の注意をはらって仕事をするなかで起きた損害は、会社が負うべき経営上のリスクです。労働者に負担を求める前に、労働者の注意力が低下しないように長時間労働を防ぐような労務管理をしていたか、事故を防ぐための注意や指導はしていたか、保険に入って損害に備えていたかというように、会社がリスク回避のために具体的な策を講じていたかどうかが、まず問われるべきです。

■団体交渉によって過去の弁償金を取り戻してきたものの
 昨年2014年夏、アリさんマークの引越社から弁償を強いられて困った30代の男性が、たまたま個人加盟の労働組合プレカリアートユニオン(2012年4月結成。上部団体は全国ユニオン。「連合」加盟組織)に相談に訪れたことで、私たちはこの事実を知ることになりました。この男性を含め、その後加入した人たちは、プレカリアートユニオンと会社との交渉を経て、過去の弁償金を取り戻し、本人が納得する内容で、会社と和解してきました。

 団体交渉のなかで、私たちは、会社に、通常の注意をはらって仕事をしている労働者にシステムとして損害賠償を強いる弁償金制度をなくすよう、粘り強くはたらきかけてきました。この結果、会社は、労働者の損害賠償額の上限を3割にすることまでは何とか認めました。これまでと比べれば、半歩前進といえます。しかし、3割もの高い負担を労働者に強いることができる状況に変わりはなく、弁償を労働者に負担させることに固執しています。労働者が故意や重過失で事故を起こした例外的なケースだけ、個別に請求や負担の話し合いをすればよいのです。労働者の負担は0(ゼロ)を原則にしなければ、安心して働くことはできません。

■現役社員、元支店長が次々加入すると
 これまでプレカリアートユニオンに加入したのは、アリさんマークの引越社を退職した人たちが中心でした。「在職中は、それが当たり前だと思いこまされていた。」「会社を辞めて、他社に転職して初めて、いかにアリさんマークの引越社が常識外れでひどいことを強いていたのかを知った。」「おかしいとは思っていたが、在職中は言い出せなかった。」みなさん、そう言います。

 次第に、勇気を出して、会社で働きながら、弁償金制度や一方的に給料が減額される制度を変えたいと立ち上がる人がでてきました。すると、会社は、自分たちの全社的に「合同労組に加入すると一生再就職できない」「ユニオンに加入するとお金をとられる」という、マイナーな業界紙のでたらめな記事(しかも、記事はたくさんある合同労組のなかでなぜかプレカリアートユニオンの名前入り)を支店内に貼りだしました。さらに、あろうことか、株式会社引越社(名古屋)では、会社が手なずけた人を使って「組合員を組合から脱退させたら1人10万円払う」として、数人を組合から脱退させる、という許し難い不当労働行為を行いました(東京都労働委員会に不当労働行為救済申し立て中)。しかし、加入者は途切れません。この間、在職者と元支店長、管理職が相次いで加入しています。そんななかで、会社は、「司法の判断を仰ぐ」として、団体交渉では問題を解決しない、と宣言しました。

■第一陣12名は7月31日名古屋地方裁判所に提訴
 そこで、このたび、アリさんマークの引越社各社(株式会社引越社、株式会社引越社関東、株式会社引越社関西)を相手取って、弁償金の返還、一方的に減額された賃金の請求、残業代の請求などを求めて大規模な集団訴訟を行うことにしました。第一陣(20代、30代の原告12名)は、7月31日に名古屋地方裁判所に提訴し、司法記者クラブで記者会見を行いました。代理人は、渡辺輝人弁護士(京都第一法律事務所)、吉川哲治弁護士(弁護士法人名古屋法律事務所)です。

■プレカリアートユニオンが着手金を負担。在職者の組織化も
 提訴がやむを得なくなったことを受けて、ブラック企業引越社への社会的なキャンペーンも強めていきます。引き続き、第二陣、第三陣の提訴を予定しており、集団訴訟の参加者も募集しています。この集団訴訟については、プレカリアートユニオンが、運動として、代理人(弁護士)の着手金を負担し、全力で取り組みます。合わせて、在職者の組織化にも引き続き取り組んでいます。加入希望の方、集団訴訟に参加したい方は、名古屋、関東、関西など地域を問わず、プレカリアートユニオンが対応します。退職者も加入、集団訴訟への参加が可能です。

集団訴訟の代理人 渡辺輝人弁護士より
引越社のシステムは「違法・不当行為のデパート」
 この訴訟の争点の一つは、引越社が様々な名目で行っていた給料の減額行為の違法性です。
■違法な天引き・賃金減額・乱高下する賃金
 引越社は、事故・破損等の弁償金や、制服代の支払い等の名目で賃金からの天引きを行ってきました。また、引越社は、「業績不振」を理由に、毎月、2~5%程度の賃金の減額を行ったり、客観的な基準がないまま行われるランク付けにより毎月賃金額が乱高下する仕組みになっていました。このような様々な減額により、引越社の給料明細をみても、賃金の支払い根拠がほとんど分からないような状態になっています。
■固定残業代制の悪用と過労死ラインを超える長時間労働
 もう一つの争点は、引越社が導入している固定残業代の違法性です。引越社は、労働者にまともに説明しないままに、支払うべき月額賃金の内側に固定残業代を設定し、残業代の抑制をしてきました。賃金の天引きとあいまって、給料明細を見ても、残業代の支払い根拠が全く分からない状態になっています。そのような状況の下、過労死ラインを超える長時間労働が横行していました。
■事業の運営上のコストを労働者に転嫁
 そして、さらにもう一つの争点は、会社に対して返済させられた弁償金を取り返せるか否かです。本来、事業の運営上生じたコストは事業者(会社)が負担すべきものです。労使関係を利用し、弱い立場にいる労働者に無理に支払わせた弁償金を後から取り返せるかが注目されます。
 弁護団としても、これらの引越社のシステムは「違法・不当行為のデパート」だと考えており、撲滅のために、全力を挙げたいと思います。

★裁判費用のカンパ(1口1000円)も歓迎です★
【郵便振替口座】記号番号:00150-8-608357
口座名称:プレカリアートユニオン ※「アリさん裁判カンパ」とお書きください。
【他行からの振込先】
〇一九(ゼロイチキュウ)店
預金種目:当座  口座番号:0608357

プレカリアートユニオン(担当:書記長・清水直子)
〒151-0053 東京都渋谷区代々木4-29-4西新宿ミノシマビル2F
TEL03-6276-1024 FAX03-5371-5172
info@precariat-union.or.jp
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「貧困からの脱却とジェンダー平等~男女平等社会実現に向けた労働組合の役割~」

女性も男性もぜひご参加ください。

全国ユニオン女性集会
「貧困からの脱却とジェンダー平等~男女平等社会実現に向けた労働組合の役割~」

日時:2014年3月10日(月)19時
講師:中野麻美(弁護士・NPO派遣労働ネットワーク理事長)
場所:ユニオン運動センター(組合事務所。渋谷区代々木4-29-4西新宿ミノシマビル2F)会議室
※終了後、交流会。集会無料。交流会参加費500円。

自民党・安倍政権が掲げる「女性の活躍」で、男女平等、ジェンダー平等は実現できるでしょうか。持続的な社会の発展のためにはジェンダー平等が不可欠。ジェンダー不平等のままでは、男性が過酷な労働に従事させられ、不自由な人生を強いられることになります。ジェンダー平等を実現するには、あらゆる組織で女性が中心的な役割を担うことが必要です。非正規労働の多数は女性。ここにもジェンダー不平等の影響があります。そのなかで、労働組合で女性が中心的な役割を担うようにするには、どんな戦略が必要でしょうか。企業より遅れているとも言われる労働組合のジェンダー平等。どうしてそうなのか、どうすればよいのか、背景と課題を中野麻美弁護士から問題提起をいただき、考えます。

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檄布にメッセージを書きました

ストライキをする労働組合に贈る檄布にメッセージを書きました。「ストライキ上等!」

2013113018490000

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獨協大学でお話させていただきました

獨協大学で、プレカリアートユニオンの取り組みについて、非正規雇用や若い世代の雇用環境について、働くときに知っておいてほしいこと、などのテーマでお話をさせていただきました。ジェンダー関連の授業と「仕事と暮らしの作り方」という講演会の共催でした。貴重な機会をありがとうございました。

プレカリアートユニオンが5月23日に行った記者会見の動画も見てもらいました。

こちらの記事にもありますが、キャリア教育のなかに、労働法の使い方、労働者の持っている権利やトラブルの際の身の守り方、といった労働法教育をどんどん組み込んでいってほしいです。http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013060502000185.html

きれいなお花をいただきました。こちらも有り難うございました!

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商品事故弁償問題(運輸会社でドライバーに商品事故を弁償させる)に注目が集まっています

プレカリアートユニオンの田口運送・都流通商会支部や総合物流支部が取り組む、商品事故の弁償問題(運輸会社でドライバーに商品事故を弁償させる)が、東京新聞に取り上げられました。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/CK2013042602000148.html
東京新聞 2013年4月26日
<はたらく>外箱のへこみで事故商品に… 運転手自腹で弁済

商品事故弁償問題や長時間労働、残業代不払いの問題を是正しようと、組合員が会社の労働者代表選挙に立候補しました。http://d.hatena.ne.jp/kumonoami/20130511/1368269070

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『朝日新聞』(2013年4月9日付朝刊)に田口運送グループユニオンの記事

プレカリアートユニオンの田口運送グループユニオン(田口運送・都流通商会支部)の活動が写真入りで紹介されました!
http://digital.asahi.com/articles/TKY201304080741.html?ref=comkiji_txt_end_s_kjid_TKY201304080741
『朝日新聞』2013年4月9日朝刊
労組旗揚げ、初めての春闘
(略)
■中小の同業者で連携 「トラック運転手組合作りました よろしく!」
 2月20日の夕方、東京都中央区の物流センター前。東京都内の運送会社に勤めるトラック運転手梅木隆弘さん(44)=東京都=が、荷物を積みに集まる運転手に、労組への勧誘ビラを配っていた。
 トラック運転手たちは会社で顔を合わせることはほとんどない。そこで、非番の日の夕方や早朝、運転手が集まりやすい物流センターや高速道路のサービスエリアを回る。
 他社の運転手にも声をかける。「同業の人すべてに関わる問題。みんなが置かれている労働環境を自覚すれば、業界ごと変えられる」。梅木さんは昨年11月、同業他社で働く運転手とともに、1人でも入れる労組「プレカリアートユニオン」の支部を職場につくった。
 車内の待機時間も含めると拘束は1日12~14時間。月に計250~300時間働くが月収は25万円。「20年前は50万円だった。働きに見合った給料をもらっていない」という。「残業代の支払い徹底」「商品を壊した時の弁償制度の廃止」を約束させるため、会社と交渉中だ。
 ビラ配りを始めて数カ月。他社の運転手から声をかけてもらう回数も増え、自分たちの活動が広まってきたと感じている。「組合員も着実に増えている。この春闘で、なにか一つでも勝ち取りたい」(牧内昇平)
(略)

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