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2012年2月

『社会新報』2012年2月29日号「ひと」欄に『犬と猫と人間と』監督の飯田基晴さん

『社会新報』2012年2月29日号「ひと」欄に『犬と猫と人間と』監督の飯田基晴さんをご紹介する記事を書きました。

日本の殺処分の現状をはじめとする、犬と猫の命の扱われ方を追ったドキュメンタリー映画『犬と猫と人間と』が、小中高校で、命の大切さを考えるための授業に活用されています。

監督の飯田さんは、「動物の命を通して見えてくるのは私たち人間の姿でもあります。命と向き合うことを通して、子どもたちが命のはかなさやいとおしさを感じて、この社会で生きる力をつける授業に役立ててもらえたら嬉しい」と、小中高校を対象に、交通費のみで出張授業も実施しています。詳しくは、映像グループローポジション(電話045-228-7996)まで。

まだ映画を見たことがない方、ぜひ、この予告編をご覧ください。http://www.inunekoningen.com/

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『社会新報』2012年2月22日号「ひと」欄に『フツーの仕事がしたい』監督の土屋トカチさん

『社会新報』2012年2月22日号「ひと」欄に『フツーの仕事がしたい』監督の土屋トカチさんをご紹介する記事を書きました。

 ドキュメンタリー映画「フツーの仕事がしたい」が、DVDブックとして旬報社から発売されました。月552時間もの長時間労働を強いられていたセメント輸送運転手が、労働組合に加入。会社関係者が母親の葬儀場にまで押しかけてくるほどの常軌を逸した組合つぶしに遭いながら、「フツー」の労働条件を獲得するまでを描いた作品です(2008年発表)。

 監督の土屋トカチさんは、撮影中、会社関係者から煙草の火を押しつけられながらも、当事者の一員となって果敢に撮影を続けました。背景には、ご自身の経験がありました。

「働いていた映像制作会社で、ある日、社長から全員フリー(ランス)になってくれと言われました。体よく放り出そうとしようとしているのは明らか。社長をぶん殴ろうか、会社に火をつけようかと思い詰めたのですが、我に返って、知人に紹介された個人加盟の労働組合に加入して交渉、解決金を支払わせました。そのお金で、ビデオカメラを買って、次の仕事につなげてきたんです」。(土屋さん)

それまで土屋さんは、労働組合にあまりいい印象は持っていなかったそうです。というのも、工場の下請け労働者として働いていたときに、正社員だけが加入できる組合があって、下請けのことはお構いなしで、組合掲示板に貼ってあるのは、旅行や社内販売の案内ばかりだったのを見ていたから。いい道具でも使わなければ腐る、特に若い人に、日本の憲法や労働組合法で保障された労働組合を再活用してほしい、とおっしゃっています。

私は、高校などに呼んでいただいて、労働法の使い方をお話するときに、これだけは覚えておいてくださいと「簡単にクビにはできない」「社長が正しいとは限らない」「働く条件は変えられる」と三つのことをお伝えしています。三つ目には、「仲間と力を合わせて」という続きがあります。この『フツーの仕事がしたい』を見れば、働く上での問題と向き合い、労働組合の仲間とともに実際に働く条件を変えていく過程がよくわかります。

働いて生きていく力をつけるのに役立つので、働き始める前の人にもぜひ見てほしい作品です。この春卒業される方へのプレゼントにおすすめしたいです。

DVDブック『フツーの仕事がしたい』旬報社 定価3360円 ガイドブック付

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『社会新報』2012年2月15日号「ひと」欄に写真家の小西修さん

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おつれあいの美智子さんとともに20年以上、多摩川河川敷に捨てられた猫やそこで暮らす人の支援を続けている、写真家の小西修さんをご紹介する記事を『社会新報』2012年2月15日号「ひと・クローズアップ」欄に書きました。

「暑さも寒さも厳しい河川敷に捨てられた猫は、ほとんどが飢えと衰弱ですぐに死にます。運良く慈愛の気持ちを持つホームレスさんに発見された猫だけが生き延びるのですが、ゲリラ豪雨や台風で2、3年に一度、小屋も逃げ遅れた人も猫も流されてしまいますし、人と猫への襲撃事件は後を絶ちません」と、小西さんはおっしゃいます。

猫をかすがいにして、そこで暮らす人と人間関係ができた小西さん。当初は、ホームレスさんは人間なのだから(猫に比べれば)裕福でもない自分たちが支援することもないのではないか、と思っておられたそうですが、猫を通して新たな現実に直面されました。

「5日も何も食べず、公園の水だけ飲んで、アルミ缶を売って得たわずかなお金で、猫にエサをやっている人がいるのを知り、人の支援も始めました」(小西さん)。

毎日、138キロメートルの多摩川全域、奥多摩町から羽田河口までの両岸のどこかしらに物資を届けていらっしゃいます。記事には書ききれませんでしたが、キャットフード代、毎月数十万円は自腹で負担。キャットフードは月1000缶以上、ドライフードは1000キログラムになるそうです。もしよろしければ、現金またはキャットフードの寄付を。

ご活動の様子は、小西さんのウェブサイトをご覧ください。

小西修の動物ドキュメンタリーhttp://www10.ocn.ne.jp/~kabuto/

今日は、我が家の猫と一緒に改めてDVDで『犬と猫と人間と』を見ました。小西さんも登場しておられます。

映画『犬と猫と人間と』http://www.inunekoningen.com/

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