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『闘うユニオン』が出版されました

ユニオンとよばれる個人加盟の労働組合の大先輩、東京ユニオンの闘いが本になりました。ドキュメンタリー風に読みやすくまとめられています。京品ホテルの強制執行や派遣村、ホワイトカラーエグゼンプション反対のキャンペーンなど、ここ数年間のいくつかの場面には、自分も参加していたことを思い出しながら読みました。先輩たちのさまざまな工夫や挑戦の成果(まだまだ学んでいる途中ですが)を受け継いで今の活動があり、引き続き、私たちは、今の時代に即した野戦病院のような活動をやっているのだとわかります。すべてそろったなかでの活動でなくても、足りないものを創意工夫して、仲間と力を合わせて新しい地平を切り開いていく醍醐味が感じられる1冊です。

高井 晃・関口達矢 著
『闘うユニオン』(旬報社) 定価1,575 円(税込)
1人でも入れる個人加盟の「労働組合 東京ユニオン」。その30 年の闘いの軌跡を振り返る。

東京ユニオン30周年記念誌として発行。京品ホテル闘争をはじめとした数々の倒産争議、神谷商事闘争、代々木ゼミナール闘争などの在職での闘い――これらの東京ユニオンの運動を中心に、阪神淡路大震災をきっかけに誕生した「被災労働者ユニオン」、2008年年末から2009年年頭に日比谷公園に誕生した「年越し派遣村」、多くの法改悪との闘いなど、躍動するユニオン運動を圧倒的な臨場感で紹介する。

目次
プロローグ 労働者らしく闘う
第1章 闘争は何のため、誰のため―神谷商事支部の闘い
第2章 倒産争議―職場占拠の労働運動
第3章 卒業宣言―自立した運動組織をつくる
第4章 労働運動の原点がここにある!―阪神淡路大震災の教訓
第5章 規制緩和と真っ向勝負―派遣労働者の闘い
第6章 法改悪と闘う―全国キャラバンの展開
第7章 格差貧困―吹き荒れる派遣切りの嵐
エピローグ 闘いがなければ運動は拡がらない

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